e.thomas&williamsの歴史

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e.thomas&williamsの歴史

【e.thomas & williams】は、英国の老舗オイルランプメーカーです。

 

《e.thomas & williamsカンブリアンランタンの歴史》

もともとこのランタンは、炭坑での事故を起こさないために作られたランタンで、英国では炭坑を意味する“マイナー”の「Miner's Lantern(マイナーズランタン)」や「Miners Safety Lamp(マイナーズセーフティランプ)」とも呼ばれています。

炭坑内の作業は危険と隣り合わせのものでした。ガスが充満する箇所があり、気づかず火を近づけると引火して爆発事故を起こすからです。そこで開発されたこのランタンは、ランタン内上部の金網が熱を抑え、ガスへの引火を防ぐというものでした。

材質は岩石に当たっても火花が出ない真鍮製。さらに炎の出方でガスの濃度を判断することができたそうです。

 

19世紀、イギリスのウェールズ地方は石炭の大算出地帯であり、炭坑が数多く存在していました。ウェールズは古くはカンブリアと呼ばれていたため、ウェールズで作られたこのランタンは『カンブリアンランタン』と呼ばれています。

 

日本では、スタジオジブリの「天空の城ラピュタ」で主人公のパズーが使っていたランタンのモデルになっていることで知られています。

ウェールズはラピュタの舞台となった地方で、世界遺産の「ブレナヴォン」にパズーが働いていた鉱山に似たビッグピット国立石炭博物館があり、現在でも地下90mまで降りることができるそうです。

宮崎駿氏にインスピレーションを与える存在。一度は行ってみたいですね!

 

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